管弦楽のための協奏曲(1月4日) 音楽 今日の一曲 2011年01月09日 新年一発目!ということでことしはちょっと趣向を変えてオーケストラも書いてみました! 今年からは画像もいれてきまーす。 小澤征爾指揮 ボストン交響楽団 管弦楽のための協奏曲 Sz.116 (ベーラ・バルトーク) 1.Intradazione 2.Giuoco Delle Coppie 3.Elegia(悲歌) 4.Intermezza Interrotto(中断された間奏曲) 5.Finale 実はこの音源コンサートライブだったりするわけですが。小澤さんの十八番、中国の不思議な役人とともに収録されています。 小澤×ボストンは黄金コンビ、と有名ですが、その魅力を存分に味わえる一曲。 ボストン響のレベルの高さをうかがうこともできます。特にソリスティックな4楽章、技巧が光る5楽章は聞きごたえ抜群。5楽章は実にアツい、ライブの熱気ムンムンのすばらしい演奏を聞かせてくれます。金管の音の抜け方はさすがボストン響。熱演、といったところでしょうか。引き込まれること間違いなし!中国の不思議な役人も不気味さ満点の演奏。デュトワの演奏をもってる僕は顕著な違いを楽しめました(笑) この曲コンクールでも演奏されますよね。'04伊奈学園は言わずと知れた名演。同学校の伸びのある木管のパワーが存分に発揮されています。こちらも必聴。 ではではまた。 http:// [0回]PR