Where Eagles Soar(1月4日) 音楽 今日の一曲 2012年01月04日 なんか長らくなかったですねこのコーナー(笑) ということで、今年は早速書いてみます。ちょっと書いておきたいことがありまして… 年のはじめから振り返りで申し訳ないんですが…今までの吹奏楽人生をちょっと振り返りたいかなーなんて。 昨年夏で自分の演奏者としての吹奏楽人生にはいったん区切りをつけました。たぶんこれからも楽団では演奏しないかと… っつーわけで、自分の吹奏楽人生の節目節目となってきた思い出の曲をたどっていきたいと思います。 というわけで一曲目は… スティーブン・ライニキー作曲 Where Eagles Soar(鷲の舞うところ) この曲が僕の長い吹奏楽人生の原点、どの曲よりも大切にしたい曲です。絶対に忘れない。 小学校6年生で吹奏楽部に入部、普通は4年生から入部なので普通の人より2年遅かったですね。 もともとはTubaのやつに誘われ、テューバ希望で入部。フルート吹きだった母に「メロディーないから!」と反対されてトロンボーンに変えたんだっけ。 楽器体験ではサックス以外は音が出たんだけどなぁ…他の人よりも入部が遅かった関係で、楽器を教えてくれる先輩は自分と同級生。俺はなんとも思わなかったけど教える側は面倒だったみたいで、適当にあしらわれていたと記憶してますw や、でもみんなすっごい仲よかった。 結局楽器は俺の第一希望、そして先生も体格と唇から第一希望のトロンボーンに即決定。 二年下のやつに混ざって六年生ただひとり、音階をひたすら練習しました。でも、俺はトロンボーンが大好きになったし、なんの苦にも感じなかった。このころが、一番吹奏楽が楽しかった。 小学校にも「小学校バンドフェスティバル」なるコンクールみたいなものがあり、とうぜんうちの小学校もエントリー。 4年生(当時俺は入部時期の関係で4年扱い)もみんなステージに載せる、という学校でした。そのときの自由曲が、前置きが長くなりましたがこの「鷲の舞うところ」だったのです。 文字通り、ほんとに初めて吹いた曲がこれ。 いまでも俺が吹いたトロンボーン3rdの楽譜は暗譜してます。ってか体が覚えてる。 一箇所ハーモニーをあわせるために人数削られた所があって…悔しかったなぁ。5ポジがあやふやだった俺は当然だけど(笑) あ、うちの小学校はコンバスとかチューブラーベルなんてないっす。身長的に…って考えた人、残念。 うちの小学校は、「その年の曲」ってのがバンフェスの自由曲で、いろんなステージで演奏するんです。 だから…公式ステージで、5回くらい吹いたかな。 そうそう、バンフェスは東北大会は逃しちゃいました。まぁ、楽譜読めない奴が3分の1はいて、チューナーだってひとつしかない(ハモディレはあります)部活がよく頑張ったんじゃないかな。何より楽しい楽しいステージだった。 いったのは新山小学校だったと思う。自由曲は「POPPO POPPO!ハトポッポの世界旅行」かな。 小学生ながら、レベルの違いにびっくりした。 …とまぁこんなんが俺の吹奏楽人生のスタート地点。実はこの曲を高校で再演することになるんですが…それはまたこんど。 二回目の時に曲についてもちゃんと紹介しますから!!←言い訳 持ってる音源は多くないですが… なにわ《オーケストラル》ウィンズ2010 なにわ《オーケストラル》ウィンズ(指揮:丸谷明夫) これなんかが手に入りやすいかと。演奏も抜群の安定感でおすすめ!!言うことなし。 Celebration for WInds and Percussion The Washington Winds 輸入盤ですが、これが俺が初めて聞いた演奏。ちなみにタイトルにもある「管打楽器のための祝典」も俺の小学校が俺が入部する前に演奏した曲で、やっぱり思い出はある。 演奏自体はあまり味付けがなくまさに参考演奏と言った感じ。 他にもお勧めなのが沖縄の方の混成音楽隊の演奏…ちゃんと調べときます。 スケールの大きさは上の2つよりもずっと広く、なるほど鷲が舞う姿が目に浮かぶよう。必聴です! http:// [0回]PR