【感想】全日本吹奏楽コンクール前半5【小松明峰】 音楽 2011吹奏楽コンクール 2012年02月02日 目次出来ました! 後半07 北陸 石川県立小松明峰高校(指揮:斉藤忠直) 銀賞 ♪(課) IV 南風のマーチ ♪(自) 交響詩「ローマの祭り」より I,IV(O.レスピーギ/森田一浩) 昨年の成績:全国大会銀賞 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 金-銀-銅 ― / ― / / ― ― ― ― 金 銀 銀 1-2 -0 ♪(課)南風のマーチ パ ンチの聞いたパワフルな演奏。Crescやタメなどが結構ハッキリとされていて、ちょっとねっとりというかそういう感じの演奏、インパクト大。金管セク ションのなりが豪快で、よく響いいました。ちょっと木管は薄かったかもしれないですが曲全体に勢いがあって、聴いていて推進力を強く感じた演奏です。 ♪(自)ローマの祭り 「お、いいねぇいいねぇ。…ん、ちょっと、どこまでいくの!?」と聞き手をハラハラさせる演奏。指揮者の先生、カット考えたんだったら拍手ですよ。なんだか昔もっとすごいのうんたらとかニコ動でいってますけど、なにはともあれけっこう生で聞いて衝撃的だった。 具体的に言いますと、チルチェンセスがラストまで入ってます。もちろんチルチェンセス内でカットもあるけど。してこれがうまい!おどろおどろしさというか緊張感と言うか、役人のとき以上に感じられました。 生だからなのかな?とくにチルチェンセスのラストのパイプオルガンのところは、サックスがオルガンパートを吹いていました。僕としてはてっきりオルガンはカットするものだと思っていたので思わずはっと顔を上げてしまいました!う~ん、実によかった。 反面主顕祭は、ちょっとカットが強引すぎたか、後半が木管など若干乱れ気味だったのが惜しかったかも。ただ、すごい熱気と迫力に会場が湧いたのは事実。びっくりだったなぁあれは。この日実にショックだった演奏のひとつ。 どうやら今年は東海大学もチルチェンセスの途中からのカットで全国に来ているよう?このカットもひとつのトレンドになったりするんでしょうか。 http:// [3回]PR