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吹奏楽から日常生活のどーでもいいことまで、ひたすら雑多に書き込んでいきます… 更新は頻繁になったりならなかったり。

【感想】全日本吹奏楽コンクール前半7【玉名女子・桐蔭】

目次出来ました!


後半09 九州 玉名女子高校(指揮:米田真一) 銅賞
♪(課) IV 南風のマーチ
♪(自) ラッキードラゴン~第五福竜丸の記憶(福島弘和)


昨年の成績:全国大会銅賞
00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 金-銀-銅
0-0-2

♪(課)南風のマーチ
丸くて伸びやかなサウンドが特長のマーチ。この日の中で一番爽快なマーチであったと思う。ラッパが綺麗に抜けてくるのがとても好印象。小さいのによくなる…って書いてあるけどこれ身長の話かな?
ここまで伊奈・防府西・学芸館・明峰そしてここと、どのIVも違った印象を受けるのがおもしろい。
少々力みが見えたのと、音の広さがちょっとだけ気になったかも。

♪(自)ラッキードラゴン~第五福竜丸の記憶
近年人気の福島弘和作品だが、これまた課題曲同様素直なアプローチでやりきった印象。各所ここ!という決め所を理解して押してきていたのがよかった。ともすれば単調に聞こえてしまう…かもしれないな、と思った。綺麗で明るいんだけどもう一声欲しいというか。でもな、銅か、うーん。全国って絶対、納得の金賞はあっても納得の銅賞はないんだよね。


後半10 関西 大阪桐蔭高校(指揮:梅田隆司) 金賞
♪(課) II 天国の島
♪(自) 楽劇「ワルキューレ」より 第1・2・3幕(R.ワーグナー/
梅本幸司)

昨年の成績:全国大会金賞
00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 金-銀-銅
3 - 2 - 0

♪(課)天国の島
梅田先生のお辞儀が素敵です。
冒頭のピッコロはちょっと固いかな、と思ったけど、次のTuttiの合いの手で「ああ、これはいいな」と唸らせる独特のサウンド。重厚かつ骨太で「これが桐蔭の音楽だぞ、聞いてみろ」と実に堂々とした演奏。和風、というところが特長に取られがちなこの曲だけど、重厚感をつけるとこうも違うのかと思わされた。ラストの銅鑼の渾身の一発まで、もう文句なしで最高の課題曲。金銀のテューバ、がに股のCl、ティンパ2人、梅本先生のジャンプ(!!)と視覚的にもインパクトがあった。

♪(自)楽劇「ワルキューレ」より 第1・2・3幕
冒頭のファンファーレではいきなり舞台ひな壇左右でのバストンペット・アルトホルンの立奏に驚かされる。トロンボーン吹きとしては音域かぶってるしやめt(ry 他にもコーラングレ・バスフルート・梅田先生ジャンプなど相変わらずの独自路線を突っ走る。こう書くと色モノのように思われてしまうかもしれませんが全くそうではなく、演奏も課題曲同様骨太…そうか、オーケストラサウンドに近いのかこの厚みは。なめらかな木管、金属質になりすぎず調和のとれた金管が織りなす、実にナチュラルで丁寧なダイナミクス・音楽作りに魅了されました。
カットですが、僭越ながらワルキューレは全曲で聞いたことがないのでどこ、というのは正直わかりませんが、後半にワルキューレの騎行がきてます。力技ではなく、どこまでも分厚く…「ジャーン!」という擬音が合うサウンドでした。
こう団体数が多いと12分間の感じ方も違うものだが、体感では桐蔭の12分が一番短かった。それだけ引きこまれていたということだろう。

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