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吹奏楽から日常生活のどーでもいいことまで、ひたすら雑多に書き込んでいきます… 更新は頻繁になったりならなかったり。

【感想】全日本吹奏楽コンクール後半1【大宮】

目次出来ました!

後半01 東関東 埼玉県立大宮高等学校(指揮:齋藤淳) 銀賞
♪(課) V 「薔薇戦争」より 戦場にて
♪(自) 「幻想交響曲」より V.サバトの夜の夢(H.ベルリーズ/齋藤淳)


昨年の成績:東関東大会金賞
00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 金-銀-銅
0-1 -0
 

♪(課)「薔薇戦争」より 戦場にて
メロディーの自己主張が丁寧な、整理された演奏。齋藤先生といえば与野高校。与野といえばあの独特のサウンド。秘訣は個人的に「木管・金管のバランス」だと思います。…というのが念頭にあったので、全体のバランスに注目して聴いてました。全体のつくりとしてはにペットが抑えめで、「抜けてこないのか?」と思いましたが自由曲で払拭。ということは意図的?金管がなりすぎない事で木管とパーカスがメインになり、独特のスマートさを演出していました。イメージとしては、余裕のない与野高校といった感じ?イントロ部分、Timp→Hrn→Highw.w.→Trpといったメ ロディーの受け渡しが上手だったと思います。

♪(自)幻想交響曲より 第五楽章 サバトの夜の夢
指揮者編曲ということでどうなるかと期待していましたが、意外にも「吹奏楽らしく」した編曲のようでした。冒頭の低音の上行音景は木管低音ではなくTuba がメインウェポンで、スラーをつけた音階がとても良く響いていたのがびっくり。てっきりオケに近いアレンジかと思っていたのですが…前半の結果もあったの でちょっと審査員の評価を心配しました。
良くも悪くも吹奏楽らしさが発揮された、スッキリとした演奏。ちょっと不気味さが足りなかったかな、と思うのと整理されて妥協のない音作りがすごい!という感想が半々。この曲に関してはどうしても吹奏楽編曲でも原曲の雰囲気を求めてしまいます。その点でいえばベルがチューブラー(よくあるやつ)ではなくカリヨンベル(っぽい)であったのはなかなか効果的だったかと思います。Hrn、Cl等ソロ群の楽器は非常に安定していました。特に低音のどっしり鳴らすピラミッド型のサウンドが安定感にとても貢献していたかと。グロッケンなどパーカッションが少々派手に感じましたが、吹奏楽編曲なので十分アリです。むしろ課題曲自由曲を通して、決め所できちんとなってくれるパ-カスは好印象。聴いていて'93福工大附属の屋比久先生全国初出場の演奏を思い出しました。

余談となりますが、齋藤先生は我が秋田県出身。どうやら仙北の方らしい?1990年代初頭から山王中学校の第二の黄金期を築いた、細谷直先生も齋藤先生とかかわりがあったようです。与野好きな僕にとっては思いがけない接点が見つかって嬉しいですね。

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