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更新は頻繁になったりならなかったり。

東北地方太平洋沖地震

はじめに、この地震で被災された方々のご無事と一日も早い復旧を心から願います。
災害で亡くなられた方のご冥福を心からお祈りします。

管理人は秋田在住ですが、秋田は地震による直接の被害はほとんどありません。
道路の陥没や電信柱が倒れる、といったことはありましたがそれもごく一部です。
一昨日の地震から昨晩まで広範囲にわたって停電が続いていましたが復旧し、通常の生活が戻っています。
電気がつかないだけでここまで不便なら、ほかのライフラインが落ちている被災地の方々はいったいどれだけ不便なのだろう。
被災地のかたに何もできないのがとても歯がゆい。


それで、ようやくこちらも落ち着いたので地震の経過をたどってみたいと思う。


これが今回の本震。管理人は学校で授業中でしたが、コンクリート製の学校も大きく揺れました。棚から物が落ちることはありませんでしたが足元の戸棚が開き中のものが転がり出てきました。

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地震だっ

震源は宮城北部。
最大震度5弱。M7.2。またあっち…

秋田は震度4ですんだけどきもちわるい揺れだった。
ニュージーランドのあとだけに怖いですね。
tenki.jpがさよならしてるw

とりあえずうち帰ったら物の被害が無いか一応確認だな。

追記11:57
余震を感じる。震度1くらいかな?

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交響曲第3番「シンフォニー・ポエム」(3月1日)

ハチャトゥリアンのぶっとんだ交響曲の中でもひときわ異彩を放つこの一曲。
一楽章形式・オルガンつき・バンダソロトランペット15本というなかば突っ込んでくれといわんばかりの特徴まみれなこの曲。
単一楽章形式は珍しくないのかな?僕が今まで会わなかっただけで。僕的には反則技のようにすら聞こえるのですがw

c63bd4fe.jpg

ロリス・チェクナ
ヴォリアン指揮 アルメニア・フィルハーモニー管弦楽団
交響曲第3番「シンフォニー・ポエム」
 (アラム・イ
リイチ・ハチャトゥリアン)






やっぱりこういう曲は地元が強い。あのへんの土俗的な響きはこういう曲に反則的にマッチしますね。演奏の精度はかならずしも高いわけじゃないので、まずはストコフスキー盤を聞くべきなのかな?聞いていないからなんともいえませんが。この演奏もまたずいぶんとイカれてます。
冒頭の5分続く(もうこの時点で唖然ですが)ファンファーレで15本のTrpが暴れ狂う!もう音圧がおかしい。こんなの序盤から飛ばしちゃっていいのかと思うくらい。そしてオルガンソロが無双(「演奏困難でカットされることが多い」ってどんな楽譜なんでしょうか…)、またTrpがきてようやくちょっと落ち着いて。オケで実にスラブ的な主題が奏でられます。で、気がつくともう19分経過。

    ざわ・・・
          ざわ・・・

で、20分らへんからフィナーレに突入するわけですがこれがまたひどい!脳内麻薬暴発、パーカスからピッコロまでもれなく全パートがほえまくる猛烈なクライマックス。そしてこの期に及んでばてない金管がここぞとばかりに鳴らしまくる。そして怒涛の勢いのまま曲は超強奏で幕を閉じます。小林久仁郎版の吹奏楽のほうしか知らなかった自分は思わず笑いがこみ上げてきました。

原曲知らない人はまず聞くべきです!ハチャトゥリアン、こんな曲も書いてたのね・・・
おそるべし。

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CDをデータベース化

 どうもどうも。
そろそろ自宅にたまりまくったCDの整理をしようかなと思いついた今日この頃。
数えてみたら…う、120枚くらいある?
コピーCDが多いので整理がめんどくさいのです。何もってるのか忘れちゃったり。
そこでデータベース化できないかなと思ったのですが…Accessはちょっと僕にはハードル高いし。
フリーソフトでかつUIが気に入るもの(これが一番選ぶのをめんどくさくする原因)ないかな~

とりあえず落ち着いたのは「CD管理Personal」っていうフリー(もともとシェアソフト)。

UIも申し分ないし機能も普通のデータベースばりで十分気に入ってるんだけど…一つネックが。
す ぐ お ち るwwww
画像を登録できるんだけど、パスとかファイル名が長すぎるとエラーを吐いてそのまま落ちちゃう。これは厄介。
とりあえず今は気を付けることで問題ないっちゃあ問題ないんだけど。なんだかな~
ほかにいいソフトがあったら乗り換えようかなと思うくらいだけど、微妙。
とりあえずAccess勉強すりゃいい話か。大学はいるまでまたなきゃだめそうですね(苦笑


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歌劇「サムソンとデリラ」より バッカナール(2月11日)


第54回(2006年)全日本吹奏楽コンクール。
ae37b005.jpg津幡町立津幡中学校吹奏楽部(指揮:吉田淳一) 金賞
歌劇「サムソンとデリラ」より バッカナール  
(C.サン=サーンス/真島俊夫,高山直也)


全国大会にはずいぶん昔から出演していた津幡中学校。金賞も何回かとっていますがなかでも現在金沢市立工業の幸正勤也先生が指揮していた時期には(1986-1987)ハチャトゥリアンの「シンフォニー・ポエム」で名演を残すなど伝統ある強豪校です。
さてさて今回のこの曲ですが、2005-2008の三年連続出場(銅-金-銅)の真ん中の年の演奏。この演奏を聴いたとき僕は鳥肌が立ちました(CDですけどね;)。強豪校復活だ!とひそかにガッツポーズしたものです。
非常に澄んだ音で、きれいなサウンドで脱帽。50人いるのかな?ここんとこは調べてないから何とも。
かといって音圧には物足りなさは微塵も感じさせないし、技術もかなりのレベルというのがさらに驚き。

冒頭のつややかなソロで一気に引き込まれ、そのまま「きれいだなー」と感心していると強烈なaccelとTimpの強打に驚愕し、呆然とする間に猛スピードで終結部になだれ込む。気が付けば「もう終わり?」と思うような実に見事な演奏です。これは必聴!!!

バッカナールだと'90阪急百貨店が大人の安定感を見せた演奏をみせています。でも「俺はアツイ演奏じゃないと物足りないんだ」ってひとには'06津幡中を猛烈に推します。

ってなわけできょうはここまで。

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