ルーマニア民族舞曲(2月2日)
まぁこれまでは有名所な曲も多かったりしたのでね。
ベーラ・バルトーク作曲
山本教生編曲
ルーマニア民族舞曲
山本教生編曲
ルーマニア民族舞曲
というわけでこのへんの曲から本腰入れて解説を。「舞踏組曲」「中国の不思議な役人」など、東欧の民族的・土俗的な旋律の印象が強いバルトーク。その中でも、現地の民謡を収集したものを元に作ったというこの曲は題名通り「民族舞曲」そのもの。原曲はピアノ曲であるが、本人によるオーケストラ編曲もなされている。
曲は「棒踊り」「飾り帯の踊り」「足踏み踊り」「ブチュム人の踊り」「ルーマニア風ポルカ」「速い踊り」「速い踊り(2)」の、7つの小品からなっている。それぞれがとても短く、中でも「速い踊り」は15秒ほど。
ピアノではまあまあなテクニックが要る…んじゃなかったっけ?結構苦労した記憶が。
情熱的なポルカや、どこか神秘的な踊りなど民族色あふれる独特な響きを持った作品。
吹奏楽編曲は後藤洋盤のほうが有名ではあるが、この編曲筆も'99にNTT東日本東北ウィンドアンサンブル(宮城)が全国大会での演奏を披露している。後藤洋版にくらべるとアレンジ色が強くなく、原曲に近いかも。
曲は「棒踊り」「飾り帯の踊り」「足踏み踊り」「ブチュム人の踊り」「ルーマニア風ポルカ」「速い踊り」「速い踊り(2)」の、7つの小品からなっている。それぞれがとても短く、中でも「速い踊り」は15秒ほど。
ピアノではまあまあなテクニックが要る…んじゃなかったっけ?結構苦労した記憶が。
情熱的なポルカや、どこか神秘的な踊りなど民族色あふれる独特な響きを持った作品。
吹奏楽編曲は後藤洋盤のほうが有名ではあるが、この編曲筆も'99にNTT東日本東北ウィンドアンサンブル(宮城)が全国大会での演奏を披露している。後藤洋版にくらべるとアレンジ色が強くなく、原曲に近いかも。
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